患者さん・保護者の方へ

おとなになる前の準備をしましょう

子どもからおとなになる過程で、子どもの時とは違う治療や健康管理が必要になったり、生活習慣病や成人がんなど成人特有の病気を発症する場合があります。
このように年齢に応じた医療や福祉などがおとなに移り変わる計画的なプロセスを移行といいます。長く慣れ親しんだ小児診療科から成人診療科へスムーズに移行できるよう関係する診療科や多職種が連携して提供する医療を移行期医療といいます。
自分の病気や治療の理解、健康管理、就学・就労を含めてその人なりに自律・自立したおとなになる準備をしていくことは大切なことです。

自律・自立にむけて

自分で治療の決定や生活の管理が出来るように、病気や治療について学びます。
自分の健康状態を説明できるようになることや病気に関する必要な情報を集め活用できるようになることが必要になります。

小児医療から成人医療へ

病気や生活が安定している時に成人医療へ移る準備を進めていきます。医療・福祉・教育・就労等患者さんの病気や心身の成長に合わせ、各関係機関が連携しながらサポートします。

おとなになるための目標

※患者さんの状況によっては自律・自立までの過程や速度は異なります。
結果に関わらず、チャレンジしようとした行動を喜び、できたことに目を向けて小さな成長を喜びましょう。

移行フロー

病院などの支援機関では、
いろいろな専門のメンバーが
あなたをサポートします。

サポート関係図


移行期医療のパターン

移行パターン図

適切で必要な医療を切れ目なく提供できるよう、個々の病気や状況に合わせて医療の受け方を決めていきます。